不調・葛藤は「敵」ではなく、
からだや神経がくれるサインかもしれません。
その答えは誰かの本や
セオリーに用意されているものではなく、
あなた自身の中に眠っています。
そんなシンプルなところから、
道がひらけることがあります。
人はもともと「回復する力」を持っています。
ただ、神経が張りつめていると、
その力にうまくアクセスできないこともあります。
フォーカシングは、からだにある言葉になる前の
微細な感覚をすくいあげ、
ヒーリングは、言葉を超えて全体に働きかけます。
二つをあわせると、からだとこころに
「安らぎ」と「気づき」が育っていきます。
それは、本来わたしたちが知っていたもの。
「どうしたらいいかわからない」
そんな迷いのとき、わたしたちは
つい答えを外に探しすぎてしまいます。
でも、ほんとうの方向性は、
自分の内側から自然に湧いてくるかもしれません。
不調や迷いも、すべては「敵」ではなく、
あなた自身を深く知るための入り口になるのです。
