直感で選びましょう、っていうけど。
その”直感”、
それは、ほんとうに”直感”ですか?

↑キラキラした感じにしてみた
あっちなのか、こっちなのか。
未来の選択を、間違えたくない。
できれば正解を選びたい。
そういうとき、よく言われるのが
「直感を信じて」という言葉です。
でも、その”直感に頼りたい感じ”、
こだわってしまう感じは、
実は——不安で、怖くて、間違えたくなくて、
「これが正解って教えてほしい」って
ことかもしれない。
それはもう、
恐れからの防御なんですね。
直感は、「体が軽くなるほうを選ぶ」と言います。
でも、そもそも恐れて緊張しているときって
その穏やかな軽さ自体がわかりにくいんですよね。
頼りない感じがする。
むしろ、少し興奮する感じとか、
ワクワクのほうが、
軽くて実感がある感じがして
「これだ」と掴みたくなる。
でも、それは思考の反応かもしれない。
だから、 “正しく選ぼう”とするほど、
かえってわからなくなっていく。
大事なのは、直感を当てようとすることよりも、
何を選んでも大丈夫、という感覚かもしれません。
恐れが少しゆるんでくると、
直感でも、思考でも、
どっちで選んでもよくなってくる。
たとえ結果が思い通りじゃなくても、
OKって受け取れる余白があるから。
そうなってくると、
“直感”自体が特別なものじゃなくなる。
喉が渇いたときに、
自然とコップに手が伸びるみたいに——
考える前に、もう動いていたりする。
自然に、選ばれていくものになる。
ただ、ここまで来るのは、
そんなに一瞬じゃない。
私たちはそれぞれ、
恐れや防御のパターンを持っているから。
重なった鎧は、ゆっくりしかほどけない
薄着は、怖い。
直感的に生きたい、それは素敵なこと。
だからまずは、
選べない自分をどうにかしようとするより、
そのままの自分と、
ただ並んで座って、そっと手をつないでみる。

鎧がゆるんでいくのを、焦らずに・・・
そんな優しさから、はじめてみるのもいいのでは、
とおもいます。