様々なセッションは
自分を理想の状態に
勝手に変えてくれる魔法ではなく
生きる道具の一つで
結局は自分の選択だと思うのです。
脳のデトックス/アクセス・バーズセッション
直後での変化に驚かれた方がいました。
「その仕事はしない!
と、決めていたとある仕事を
急にやってみる気になったんです。
ちょうど募集があったので
面接受けたら受かりました。」
「何よりも
自分が迷いもなくすんなり決めて
動けたことが本当に本当にびっくりで」
という1週間での急展開。
以前から息子さんにも
勧められていたという
その方らしい仕事なのです。
けれども、ついこの前まで
「その仕事はやらない」
と思っていたそうです。
過去にそれに近い仕事で嫌なことをされ、
またそうなるのでは?
と募集を見るのも避けていたから。
今回、そうした過去の感情が問題にならずに、
スッと動けたということ。
(職場環境的にも過去の問題が
おきないコトがわかりました。)
この場合、
面接に受かるかどうかの
結果が重要というよりも
過去の感情からでなく
今の自分として選択ができていった
というコトではないかと。
心の自由さというのは
そんなところにもあるのかもしれません。
アクセス・バーズは、
過去からの葛藤を減らすための
後押しになるかもしれません。
けれども
バーズ自体が
なにかを引き寄せたのでもありません。
決めて動くコト、
選択し続けるのはあくまで本人です。
その方は3回セットを終えて、
「この道具でもっともっと変わらなければ」
「この変化をキープするにはもっと通わなければ」
というコトもなく、かつ
「また、必要そうな時にぜひ来ます」と
爽やかな笑顔で帰って行かれました。
新たな展開に伴って決めなければいけない
懸案が他にもあったのですが
思考の整理を少しお手伝いしたものの
ご自身で考え決定していかれるでしょう。
コレはと思った時には
またいらっしゃるかもしれません。
来ないかもしれません。
その方の人生の道の通過点として
関われたことが嬉しかったです。
例えていうと、ウチは
旅の峠の茶屋ってイメージかな。
セッションはおだんご(^O^)
おだんごは丹精込めて作りますよ。
(やはり発想が昭和、水戸黄門…)