最初は「不思議な世界で宝石キャラが戦ってるんだな〜」
くらいに思っていたのですが、、、
まったく別の深い世界へと展開!
いやあ、びっくり。
これはただのファンタジーでもバトル漫画でもなく、
「存在」と「世界」を描いたというか、
仏教的世界。
で、どうやら「鬱展開」と言われてるみたい。
それは一般的な成長物語のように感情移入して読むと、
純粋なるもの(主人公)に降りかかる容赦ない苦しみや世界の変化に
感情が大きく揺さぶられるみたいで、、、
アプリのコメント欄では、心が削られるとか、
感情の決着がつかなくて犯人探し(誰が悪い)になったりしてる。
けれど、視点を少し引いて“メタ的に”読んでみると、
仏教的世界観や哲学的SFとして、
ほぉぉーっとなる。
人間的な「情動」ではなく、俯瞰した目で存在を描いている作者。
あるいみ、人間嫌いなのか??と思うほど(笑)
けれど、だからこそ描ける仏教的視点に唸らされます。
連載は12年も続いていたそう。
アニメ化もされてたけど、途中でおわってるらしい。
“仏教的哲学SF”としての『宝石の国』。
想像以上に奥深く、特に最後の数話が
感覚的に体感的に、余韻が残る作品でした。
そうそう、108話で終わるんですよ。
マガポケで読めました。
