私のまわりでちょっと話題の
<発達する眼鏡・イノチグラス>
つくりました~!
結論を先にいっちゃうと、
現在、正直、残念な状態。合わない。
でもね、
多くの人がこれに助けられてたり
私の友人も視力が良くなってたりするので、
特異例かもしれません。
で、その例をだしておくのもいいかもしれないっていう記事です。
現状としては、
遠くはハッキリ、手元があまりにも見えなくて。
その見えなさがただぼやけるというよりも、乱視的になる。つらい。
作ってくれた方にも何度か聞いたのですが、
「慣れるハズ」的なお答えでした。
私も色々対処はしてみました。
目を休ませながらとか、焦点の合わせ方を工夫したり
EFTタッピングまでしたりとか。
9日間がんばったのですが、
目の奥がぎゅーっとした感じになり、
そのうち後頭下筋など後頭部や胸鎖乳突筋、顎関節周りが
痛みがでたり。肩こりも。とか…
やばいなあとなりまして。
これまでも色々めがねを変えてきてわかりましたが、
その人に本当に合うめがねを作るのは、難しいものです。
100均の老眼鏡みたいな、<時々ナントカ助けてくれる>
ぐらいのめがねはそれはそれ、
斜位や遠近その他、日常にいかに合わせるかなど、
オーダーメイドに合わせようとしていくほどに
測定技術が高く求められるものなのだ…と
改めて思いました。
どんな眼鏡屋さんも100%上手く作れるわけじゃないの、知ってます。
うまくいかないこともあります。
(合わないめがねのその後の対処はめがね屋さんによって違うけど)
眼鏡って、本人にしかわからない感覚や、日常での使い方も大事で
一概に機械的に測れるものではないのです。
そういう意味ではイノチグラスの作り方は
身体の状態をみながらつくるようなので、
測定も面白かったですが…。
で、私も今回、眼鏡を作るときに
自分自身で何に注意していたらいいのか、わかったところがあります。
今回は特に2、3m先だけでなく、
手元-生活圏-の見え具合をよく確認できてなかったところです。
ってことで、ああ~、失敗。もったいない。
それとも、もうちょとチャレンジしたら、慣れるものなのか??
でもメガネをなんとかしたい~~~
ちなみにドイツではメガネ店の経営は
6年かけて国家資格を取得しないとできないそうです。
その試験もすごく難しいとか。
(日本ではそういうのありません)
そして、日本でその国家資格を保有しているのは現在5人。
そのうち3人が南青山でドイツマイスター眼鏡店
というお店を出している。
以前からめっちゃ気になっていたところです。
この、ガチプロなお店に行くべきか
悩みどころです。
そこはカール・ツァイスのレンズがメインとか…
お値段的に…(^▽^;)