あるとき、
ずっと泣いてる子どもがいた。
泣き止ませたほうがいいのだろうか、
そのほうが幸せになるのだろうか。
笑顔にさせるのが正しいのだろうか。
その子は泣くコトを
じっくりやりたいかもしれない。
もちろん
そうかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。
そして、ただ
そうかそうかと静かに一緒にいたときに
その子は安心して泣き続ける事が
できるかもしれない。
時には存分に怒り続けることが
できたりするかもしれない。
気が済むまで。
でも、気が済むまでさせてあげることが
本当に良いことなのかもわからない。
だから、
その時のその子を
本気で感じてみるしかない。
そして、
これで良かった。あのほうが良かった。。。
そんなことを考えるよりも
最後の最後まで
もしかしたらずっと
その子のことを感じ続けるぐらい
本気で関わってみたいと思ってみたりもします。
これは、こどもとか大人とか関係なく
人に。
余計な「自分」が答えを探し始めると
分析を分析しはじめちゃって
わかったつもりになっちゃうのだ。
そして、よいことをしようとしてしまうのだ。
もっと本当に大切なこと。
感じられたらなあと思っている。
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花壇のお花がわさわさキラキラ
